教会式 | 用語集 | ヒトサラウェディング

教会式

解説：

キリスト教の教えにのっとり、教会で行われる挙式スタイルのことです。祈りの場である教会（チャーチ）での式と結婚式用につくられたホテルや式場などのチャペルでは仕来たりなども違ってきます。信者でないと挙式ができなかったり、結婚講座の受講が必要だったりする教会があるため、事前に確認が必要です。キリスト教ではカトリックとプロテスタントが2大宗派ですが、挙式に対する考え方の違いがあります。カトリックでは新郎新婦のどちらか信者でなければ挙式することができませんが、プロテスタントでは信仰に関係なく挙式することができます（そのため日本の教会式の大半はプロテスタント教派の挙式）。

司式者も「神父」「牧師」と呼び名も違うため、確認をしましょう。讃美歌を歌ったり、聖書朗読があったり、比較的、厳かな雰囲気で行うことができる式です。ゲストの目に入ってくるのはおふたりの後姿なので、ドレスの後姿は注目すべきポイントです。コサージュなどがついているものもおすすめ。チャペル式やキリスト教式ともいいます。